ちょっと用事があった夫と共に一時帰国してました。
その間コメント下さった方、すみません!返事がまったくなくて怒ってませんように!
せっかくの日本だったのに、こっちに戻って来たのは大晦日。
なので、紅白とか箱根駅伝とか「相棒スペシャル」とか古畑とか・・・そういうものは一切無いお正月でした。(でも食べたかったものはある程度食べられたし、良しとしますか)
大晦日の昼にオヘアについたら、こっちの方が暖かだったのに衝撃。言いようのない負け組感。偶然入国審査で会った夫の学校友達(香港系)と相乗りでエバンストン入り。しばらく英語を一切使っていなかった私には試練の時間だった。「新学期の準備できてる?」「もちろんNO!あなたは」「当然NO!」・・・お二人さん、新学期は3日からですよ?(しかし毎年宿題の書き初め100枚を泣きながらまとめ書きしていた私に言われたくもないだろう)
時差ぼけ対策に絶対寝ないと決めていたのに目覚めたら夜の8時だし。あーあ。
旦那が慌ててHPで調べると「GRANT PARKでカウントダウン花火やるらしいよ」というのでとりあえず行ってみた。
曲がりなりにも大都市の一つ、シカゴなのですごい規模なのかと思いきや、みんなまったりムードだ。だだっ広い公園に適当に散らばり、寒いので待つ間は噴水(当然冬季はストップ)の周りを散歩。子どもたちは路傍の残雪で遊ぶ。場所取りなどほぼ無縁。実際、2006年と共にミシガン湖で花火が上がった前後はLake shore Drは「勝手に停車」の列となった。お巡りさんもあんまり厳しく整理してなかった模様。カウントダウンと共に隣の「大事な人」とハグしたりキスしたり・・・というのものナシ。ただ花火を見る。すごいまったり感だった。NYのアレとは大違いである。またそこがシカゴらしいのかもしれないけど。